春チュニックの装いについてアドバイスをお願いします。
やはり暖かくなってくると、色目も軽やかに装いたくなるのがオンナゴコロですよね。 冬の間についてしまった“ゼイニク”とやらも軽やかにしたいところですが、30代・40代にはそう簡単にサヨウナラできるものでもないので、応急処置ですっきり見える着こなしをご披露しましょう。
今回のテキストはチュニック。
長めの丈のトップスの場合ウエストを、上半身を細く見せようとベルトに頼ろうとしてしまいますが、そこは思い切ってベルト無しでスタイリングが出来る1着を。
ボーダー柄は太って見えると一般的には言われていますが、細かいモノではなく今回のように、大柄でタイト目のデザインを選べば「あれっ?意外にいけるな!!」と思うはず。
オフホワイトxベージュなので、ボトムは難易度の低い順に、
①濃い目の細身のモノ:黒・濃茶・紺
②ちょっとラメの入ったものでカジュアルに華やかさを加えられるモノ
③白のボトムをオススメします。
春先なので丈は膝下。ここで是非セレクトして欲しいのですが、レギンスではなくパンツ。 最近楽さと手軽さからレギンスが大活躍していると思いますが、大人のカジュアルの演出のためには身体にピッタリとした、可能ならばワンサイズ小さ目の1着を選んでみて下さい。デニムもあえて選択肢から外して。
縦長効果演出にはアクセサリーが便利。オレンジやグリーンの透け感のある石とゴールドチェーンもの、存在感のあるシルバーでおへそまで到達するくらいのロングネックレスなどがベストマッチ。
逆に華奢なネックレスをセレクトして、ヘッドに明るい色・柄のスカーフをあしらうと優雅なセレブ感をかもしだす事もできます。
足元はどのスタイリングでも、華奢なサンダルを選んで。
ヒールが得意でなければ、光る素材のバレエシューズでプリズム感を出せればOK。
冬からの変わり目、少しだけ春を装うのではなく思い切ったチェンジをしてみてください。
今回のスタイリングの中でご紹介したいアイテムは華奢なネックレス。
女性を存分に謳歌し輝いている神田うのさんがプロデュースするアクセサリー
「Umpresse(アンプレーゼ)」。
大人の女性になると迫力モノを身に付けることが多くなりますが、存在感がありながら可憐さを感じさせることができると、それは上級者のテクニック。
「Unpresse」はとても繊細で、ハートや星、蝶など女性ならではのモチーフを重ね付け、付け替えることで何通りにも装える喜びも味わえるんです。
相反するようですが、実は潔いスタイリングテクを完成させることができるマジックです。
一度、トライしてみませんか?
「Umpresse」サイト http://www.umpresse.jp/