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自分が気になる色の意味は?第2回「それぞれの色が持つ意味を知ろう!」

Interview インタビュー

色と脳のとっても深い関係とは?

色の振動数がダイレクトに心と体に働きかけることを理解したら、次は実際にそれぞれの色の特色とイメージについて学んでみましょう。ただ、色の効果は絶対的なものではありませんので盲信せず、前向きに日々の生活に生かすことを楽しんでくださいね。

レッド

赤は興奮作用を引き起こす色。闘牛の赤いマントで観客を高揚させたり、飲食店の赤ちょうちんや赤い看板で食欲を増進させたり、人の心を盛り上げる色です。自分自身を奮い立たせたいときや、情熱的になりたいときには赤を取り入れてみましょう。

イエロー

何か行動を起こすことをためらっているとき、イエローは後押ししてくれます。前向きな気持ちを促してくれる色なので、イエローを取り入れて成功イメージを持ちましょう。また、イエローには新陳代謝を高める効果もあり、骨折した人や鬱状態の人が壁紙をイエローにしたら治癒が早まったという例もあります。

オレンジ

自信を持ってチャレンジする気持ちを促すのがオレンジ。太陽カラーのオレンジは前進の象徴、目的に向かって進めるようにバックアップしてくれます。また、タイの僧侶がオレンジの衣を身にまとっているのは我欲や執着心をなくすため。毒素や悪いものを流し去って前向きに進んでいく、という意味があるのです。

ホワイト

純真の象徴、白は誠実なイメージ、爽やかな印象を与えます。また、リセット作用もあるので、パジャマや部屋着を白にすれば「また明日からがんばろう」という気持ちを引き出せます。

ピンク

女性ホルモンを促す効果があるピンクは、女性らしさや恋愛の象徴。ピンクのポマンダー(アロマエッセンス)をつけた日が、他の色に比べて一番来客が多かったという販売員さんの例もあるぐらい、人を惹きつける色です。

グリーン

緑色は目にいいと言われていますが、実際緑を見つめていると瞳孔が開き、毛細血管が広がって血流がゆるやかになるので心拍数が落ち着いてきます。森林浴をしたり、観葉植物に親しむとリラックスできるのはそのため。ただし、ある工場の内装をグリーンにしたら欠勤・遅刻が増えた例もあるので、グリーンの量はほどほどに。

ブルー

青い空を見るとイライラがおさまるように、精神の安定をもたらすのがブルー。涼しげな印象があるため、感じる温度を1〜3度下げてしまうことも。さらに濃いロイヤルブルーは脳下垂体を刺激する色なので、それに直感力が加わり、普段より勘が鋭くなることも。

ブラック

他の色を消してしまうブラックは絶対色。同じ大きさでもホワイトよりも重く感じるブラックは重鎮感を出します。年齢よりも上に見られたり、大物に見られる色ですが、同時に近寄りがたい雰囲気を出すことも。

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