有限会社 ナキュア代表取締役 薬剤師 山田有希子さん
薬科大学薬学部薬学科卒 薬剤師
米国 INSF認定サプリメントアドバイザー
UCLA CFHM認定ビタミンアドバイザー
日本臨床栄養協会認定 サプリメントアドバイザー
薬品会社管理薬剤師、化粧品会社美容インストラクター、
企画制作会社医科学部門ディレクター、ドラッグストア薬剤師などを経てナキュアを立ち上げる。
有限会社 ナキュア http://www.nacure.com/orders.html
広告で見かける、痩身や美に関するさまざまなサプリ。中でも、「これだけで痩せる・キレイになる」という類いのサプリ広告には要注意!なぜなら、サプリは薬ではないので「飲むだけで劇的に改善する」効果はのぞめないからです。とはいえ、今日では食物に含まれる栄養価が以前より低くなっていたり、ジャンクフードや外食をとることが多かったり、食生活そのものが変わってきている状況。サプリをうまく活用すれば、「健康になる力」を最大限に引き出すことができるのです。ベースとなる体をきちんと整えながら、「美」や「健康」の後押しをするサプリをかしこく摂り入れる・・・それがサプリとの上手なつき合い方です。
健康は、単に「病気でない」というだけではありません。今の自分をそのまま受け入れて好きでいること、さらに幸せになろう・改善しようとする前向きな気持ちでいること・・・全部ひっくるめて、「自分らしくある」ことが健康の基本。「キレイ」は心(=自律神経)と密接につながっているのです。
自分の体を見つめるために、「健康セルフ・チェック」をしてみましょう!あなたは以下の項目にいくつあてはまりますか?
6個以上あてはまる場合は体が悲鳴をあげている可能性がありますので、ぜひ生活サイクルの見直しを!
「血液の流れがスムーズ」「排泄機能が整っている」ことが健康の基本ですから、必要な栄養素や酸素が体中にしっかり届き、同時に不必要なものは早く排出させることが大切。冷たい物をとり過ぎたり、運動を全くしていなかったり、無理なダイエットをしていたり・・・体にダメージを与える行動がないか、自分の生活を振り返ってみましょう。
「○○さんが成功したダイエットサプリだから」「○○本にお薦めと書いていたから」という理由ではなく、本当に自分に合ったサプリを見つけることがポイント。まずはビタミンやミネラルといったベーシックなサプリで体をきちんと整えてから、コラーゲンなど「気になるところ」をより意識したサプリをプラスすると、効果がアップします。
そして、サプリの成分にも注目!価格・原材料など製品によってさまざまですから、自分で成分表を確認し、わからない場合は原材料についてメーカーに確認するなど、しっかり納得したものを選ぶことが大切。体に摂り入れる物ですから、やはり素材にこだわった「天然サプリ」がお薦めです。自分の体質・状態に合わせた正しいサプリを摂るためにも、薬剤師・栄養士というプロの目で一人一人に合わせてセレクトする「オーダーメイドサプリメント」で、正しいサプリを選びましょう。
ビルベリー
(ブルーベリーの野生種ビルベリー、アントシアニンポリフェノール類を配合)
EPA・DHA・DPAオイル(体の中からサラサラに)
ビタミンE200(若々しさをキープ)
ビタミンC500(肌の透明感、はり、弾力に)
エイジングサポート(年齢に負けない肌・体作りに)
カルシウム・マグネシウム・ミネラル(12種のミネラル配合)
パインバーク(毎月のブルーな時期を快適に)
トリプルバーン(飲んで燃やす)
スイートブロック(甘い物・間食がやめられない時)
スマートコンシャス(無理なくダイエットにチャレンジ)