同志社大学大学院生命医科学研究科
アンチエイジングリサーチセンター
米井 嘉一教授
'86年 慶応義塾大学大学院医学研究科内科学専攻博士課程修了の後
UCLA留学
'89年 帰国、日本鋼管病院内科勤務
'01年 日本鋼管病院内科人間ドック脳ドック室長
'02年 日本抗加齢医学会/事務局長就任
'03年 日本抗加齢協会/理事就任
'05年 同志社大学アンチエイジングリサーチセンター/教授就任
'08年 同志社大学大学院生命医科学研究科/教授就任
主な著書に、「早く老けるヒト、老けないヒト」「抗加齢医学入門」「アンチエイジングのすすめ」「図解老化と寿命のしくみ」「アンチエイジング医学の基礎と臨床」「陰陽五行による癒しの音楽」などがある。
アンチエイジングリサーチセンター
http://www.yonei-labo.com/index.html
顔や体にあらわれる、エイジング(加齢)のサイン・・・女性なら誰でも気になりますよね。でも、それが体の中で起こっている骨や血管のSOSだとしたら要注意!「もう○歳だから」と諦めている症状が実は治療可能で、エイジングのスピードを遅らせることができる場合もあります。
表面的、一時的なアンチエイジングではない、「予防医学としてのアンチエイジング」を正しく知ることが美しさへのスタート!もっとキレイにイキイキと過ごせるように、体の中にも目を向けてみませんか?
抗加齢医学(アンチエイジング)は老化のメカニズムに着目し、「老化を治療可能」と考える、究極の予防医学。抗加齢医学では老化も一つの「病気=弱点」と考えるのですが、その弱点が少なく、身体全体のエイジングがバランスよく進んでいる状態が美しいアンチエイジングへの第一歩。
もちろん、「不老不死」を意味するものではありませんが、いつまでも若々しく暮らすために、病的な老化を発見・治療し、心身の衰えを防ぐことを目指しています。
アンチエイジングを判定できる医療機関が全国で増えています。
成人病の早期発見や健康指導に必要な検査がすべて組み込まれていますので、早いうちに老化の兆候を発見し、予防することで「健康なエイジング」が可能になります。
パートナーシップドクターに関する情報はこちらでご確認下さい。
http://www.yonei-labo.com/partnership/index.html
アンチエイジングを気にするのは40代、50代になってから・・・と思っている人がいるかもしれませんが、30代でも決して早すぎることはありません。
なぜなら、年齢を重ねるにしたがって同年代の「エイジング度」の差が大きくなるからです。
(例:20代よりも50代の方が、見た目・身体年齢の個人差が大きくなる)
30歳は身体的にも精神的にも安定した時期と考えられますので、30歳という充実期をずっと保ち続けることが理想的です。
家事や育児で忙しいママの毎日。ストレスとどうつき合うかが、アンチエイジングの鍵になります。まずは発想の転換を!かわいい子どもの世話も、家族のための食事の準備も、すべてストレスになる、と言ったら驚きますか?「嫌々やっているわけじゃない」「ストレスと感じていない」という声も聞こえてきそうですが、「ストレスは嫌なことをするからたまる」というわけではありません。いろいろなことをする、その行動すべてがストレスになるのですから、家事・育児で疲れて当然なんです。ストレスをためこまずに、どううまく発散しながら楽になれるかを考えてみましょう。